オホーツクの野菜
2025.06.17
今年もまだまだ、網走で勤務しています。毎月恒例の第一・第三週の金曜、土曜日の美幌皮フ科勤務。
たまに、いつまで北海道の勤務を続けるのか質問されることがありますが、声をかけてもらえる限り、気力・体力の続く限りは行こうかなと思っています。
金曜日の朝一の飛行機は同業者が多いです。首都圏は医者が多いので、金曜の便で北海道にはいり、週末の地域医療を守っているのでしょう。
さて、恒例の北の大地の食材報告です。
オホーツク地方のアスパラガスはゴールデンウイークあたりからいいものが出始めました。
セリも大きくて安いです。味と香りが非常に強く、お肉と一緒に炒めると美味しいです。鍋にするとやや強すぎるぐらい。
ワラビも美味しいですね。あくを抜いて油揚げと煮ます。
コゴミも最高です。北海道の初夏の季節を感じます。天婦羅、胡麻和えなどが一般的でしょう。
購入してから気づきましたが、屈斜路湖あたりを運転していると、そんじょそこらにいっぱい生えていますね。
これって買うもの?…自分で採ると、マダニに咬まれたりしそうなのでやめときます。
このぐらいは普通に購入します。アスパラガスは4kg買いました。毎回、キャリーケースにぎりぎりいっぱいまで購入することにしています。
東京のデパートではこの時期国産アスパラガスは高く手が出せません。ただし輸入物のアスパラガスとは比べ物にならない美味しさですけど。
完全に出張の役得です。
水道橋駅前こばやし皮フ科形成外科 院長 小林光